Organization Assessment

Organization
Assessment

組織ドック(組織診断)

人が健康診断で自分の身体の状態を数値で知るように、
組織もまた、自らの状態を客観的に「測る」ことから始まります。

組織文化の定量診断、システム思考による構造分析、深層インタビュー。
3つのレンズで「変わりたいのに変われない」構造を可視化し、
変革の設計図を描きます。

Challenges

こんな課題はありませんか

01

エンゲージメント調査を実施しているが、結果に対する「打ち手」が見えず、毎年同じ課題が繰り返されている

02

「組織の雰囲気が悪い」「部門間の壁がある」と感じているが、何が根本原因なのか特定できていない

03

経営層と現場の間に認識のギャップがあり、戦略が浸透しない。トップは「伝えている」と思い、現場は「聞いていない」と感じている

04

M&Aや組織統合を経て「一つの組織」になったはずが、旧組織の文化が残り、実質的に分断されたままである

05

組織変革に取り組みたいが、どこから手をつければいいのか分からない。全体像を把握してから動きたい

組織の「見えない構造」を、可視化する。

まずは30分の無料相談から。

初回相談・無料 NDA対応可能 オンライン対応

ABOUT

組織ドックとは

人間ドックでは、血液検査やレントゲンなどの数値データをもとに、医師と対話しながら健康状態を把握し、改善計画を立てます。「組織ドック」は、この考え方を組織に応用したサービスです。

組織文化の定量診断で「組織の健康状態」を数値化し、システム思考の因果ループ分析で「なぜその症状が出ているのか」の構造を解明。さらに経営層・管理職・現場への深層インタビューで、数値の裏にある「物語」を読み解きます。この3層の診断を統合することで、表面的なアンケート調査では見えない「組織のOS」──暗黙の前提や深層構造──を可視化します。

私たちの診断は、レポートの納品で終わりません。診断結果を経営チームと共に「対話」し、変革の方向性を共創するところまでが組織ドックです。データに基づく客観性と、対話を通じた当事者意識の醸成。この両輪が、組織を「動かす」ための出発点となります。

「人間ドック」と「組織ドック」の対応関係

Human Dock

1 血液検査・画像診断で客観的な数値を取得
2 数値の意味や背景を医師と対話
3 改善目標と行動計画を合意
4 定期的な再検査で経過を確認

Organization Dock

1 組織文化診断・エンゲージメント調査で定量データを取得
2 データの構造と文脈を経営チームと深く対話
3 変革の方向性とアクションプランを共創
4 継続的な組織モニタリングで変化を追跡

「安全意識スコア3.2。これを3.5にするために、何が必要か?」
数値を起点に全員で対話し、自分たちの言葉でアクションを決める。それが組織ドックの本質です。

■ 診断対象
組織文化・エンゲージメント・リーダーシップ・部門間連携・心理的安全性・変革への準備度
■ 標準期間
1〜3ヶ月(診断フェーズ)、その後の変革伴走は6ヶ月〜
■ 対象企業規模
社員数50名〜数千名規模まで対応
■ 診断手法
組織文化定量診断 / ホフステードモデル(6次元文化分析) / システム思考(因果ループ分析) / 深層インタビュー / エンゲージメントサーベイ

Methodology

組織の深層に踏み込む「3層診断」

表面的なアンケートでは見えない、組織の「暗黙の前提」に到達するために。定量・構造・物語の3つのレンズを統合する独自の診断アプローチです。

01

Layer 1 — 定量診断

組織の「健康数値」を
客観的に測定する

組織文化を多次元で定量分析し、「うちの雰囲気が悪い」という主観を測定可能なデータに変換します。ホフステードモデルの6次元分析により、組織文化の特性を科学的に把握。エンゲージメントサーベイと掛け合わせることで、組織の現在地を客観的に描出します。

分析手法:ホフステードモデル / 組織文化診断 / エンゲージメントサーベイ

02

Layer 2 — 構造分析

「なぜ変われないのか」の
構造を解明する

『失敗の本質』が指摘する日本的組織の構造的病理。その根本原因を、システム思考の因果ループ図で可視化します。「チャレンジを奨励しながら失敗を罰する評価制度」のような矛盾構造を構造的に特定し、変革のレバレッジポイントを明らかにします。

分析手法:システム思考 / 因果ループ分析 / レバレッジポイント特定

03

Layer 3 — 物語の読解

数値の裏にある
「組織の物語」を聴く

数値だけでは組織は語り尽くせません。経営層・管理職・現場キーパーソンへの深層インタビューで、データの裏にある文脈、歴史、感情を読み解きます。三現主義に基づき、実際の会議、職場環境、日常のコミュニケーションまで観察。データと物語の統合から、変革の設計図が生まれます。

分析手法:深層インタビュー / 三現主義 / ナラティブ分析

Theoretical Foundations

診断を支える学術的基盤

国内外の組織科学・行動科学の知見を体系的に研究し、150社超の現場で検証してきました。理論に裏打ちされた方法論だからこそ、再現性と信頼性があります。

HC

ホフステードモデル

組織文化の世界的権威による6次元分析。認定ファシリテーターとして、文化を科学的に数値化

ST

システム思考

因果ループ図で組織の構造的パターンを可視化。表面的症状ではなく、根本原因を特定する

OC

組織文化診断

「うちの雰囲気」を多次元で定量化。主観を客観データに変換し、変革の方向性を設計

FE

失敗の本質

日本的組織の構造的特性と病理を理解する必読文献。組織の「学習障害」の原型を提供

AM

両利きの経営

「深化」と「探索」を同時に追求する組織能力。診断で組織のバランスを客観的に評価

AL

アクションラーニング

診断結果を実際の経営課題と接続。診断から変革への橋渡しに不可欠な実践的方法論

FS

フューチャーサーチ

全員参画型の大規模対話手法。診断結果の共有と変革ビジョンの共創に活用

UT

U理論

既存の思考パターンを超え、「出現する未来」から学ぶ。深い変容のためのプレゼンシング技法

Diagnostic Output

組織ドックで可視化されるもの

診断結果は、経営チームとの対話セッションで共有。データの「読み方」と「活かし方」まで一緒に考えます。

01

組織文化プロファイル

ホフステードモデルの6次元で組織文化を定量化。「うちはこういう組織だ」を数値とビジュアルで示し、強みと課題を明確にします。他社・他業界のベンチマークとの比較も提供。

02

因果ループ構造図

「なぜ変われないのか」の構造をシステム思考で図解。組織の悪循環パターンとレバレッジポイントを可視化。変革の優先順位が明確になります。

03

ギャップマップ

経営層・管理職・現場の認識ギャップを構造的に可視化。「上は伝えたつもり、下は聞いていない」の具体的な断層を特定し、コミュニケーション改善の焦点を示します。

04

変革ロードマップ

診断結果に基づく具体的な変革の設計図。Soft(文化・意識)とHard(制度・プロセス)の両面から、優先順位つきのアクションプランを提案。「で、どうすればいいのか」に明確に答えます。

Our Strengths

Human Matureの組織ドックが選ばれる理由

01

「診断して終わり」にしない──対話と共創のプロセス

多くの組織診断は、分析レポートの納品で完了します。私たちは違います。診断データを経営チームと「対話」し、意味を共に読み解き、変革の方向性を「共創」するところまでが組織ドックです。データは出発点であり、対話こそが変革の起動装置だと考えています。

02

学術的基盤 × 現場の実践知──理論と三現主義の融合

ホフステードモデル、システム思考、『失敗の本質』、『両利きの経営』──国内外の学術文献を体系的に研究し、自社の方法論に統合しています。同時に、150社超の組織に実際に入り込んだ現場経験が、理論を「使える知」に変えています。

03

3層診断で「組織のOS」を可視化する

定量データ(何が起きているか)、構造分析(なぜ起きているか)、物語の読解(その背景にある歴史と感情)。この3層を統合することで、通常のエンゲージメント調査では到達できない「組織のOS」を可視化します。

04

30業界超の横断知見──「型の移転」で新たな視座を提供

製薬、エネルギー、商社、ラグジュアリー、精密機器、金融など30以上の業界で組織診断を実施。業界特有の組織パターンを知り尽くしているからこそ、異業界の知見移転が可能です。

05

診断から変革まで一気通貫──切れ目のないパートナーシップ

組織ドックは、変革の出発点です。Soft(文化・リーダーシップ)とHard(制度・プロセス)の両面から変革プランを設計し、実行まで伴走できます。一貫したパートナーが、構想から定着まで寄り添います。

Results

組織ドックの実績

150社超

累計クライアント数

組織診断を起点とした支援

30業界+

対応実績のある業界数

製薬から航空まで

33%

複数年リピート率

診断→変革への継続支援

12

組織診断の実践蓄積

2014年〜現在

製薬・ヘルスケア

組織文化診断から始まった7年間の継続的変革

「組織のOS」を定量診断で可視化したところ、経営層と現場の認識ギャップが浮き彫りに。診断結果をもとに、リーダーシップ開発→評価制度改定→全社ビジョン共創へと段階的に展開。7年にわたる伴走で、組織文化の本質的な変容を実現しました。

診断→リーダーシップ開発→制度改定→ビジョン共創の段階的展開

専門商社

因果ループ分析で「安定と変革のジレンマ」を構造化

長年の安定経営がもたらした組織硬直化。システム思考の因果ループ分析で「安全志向が新しい挑戦を阻む」構造を可視化。経営チームとの対話で「安定と変革は両立できる」という共通認識を形成し、変革の突破口を開きました。

因果ループ分析 → 構造の可視化 → 経営チーム対話 → 変革着手

不動産・投資

ホフステード6次元分析で組織文化を科学的に診断

急成長に伴う「成長痛」。ホフステードモデルの6次元で組織文化を定量化し、「個人プレー型」から「チーム型」への文化転換の道筋を設計。数値に基づく客観的な診断が、経営陣の意思決定の基盤となりました。

ホフステード6次元分析 → 文化転換の設計 → 制度と連動した実装

Process

組織ドックの進め方

「静かなる診断」から始め、経営チームとの対話を経て、変革の設計図を描きます。標準1〜3ヶ月の診断プログラムです。

1 1〜2週間

設計と準備

経営課題のヒアリング、診断設計の合意。組織の状況に応じて最適な診断手法を選定します。

2 2〜4週間

データ収集と分析

組織文化定量診断、深層インタビュー、業務観察。3層のデータを収集し統合分析します。

3 2〜4週間

診断レポートと対話

因果ループ構造図を含む診断レポート作成。経営チームとの対話セッションで変革の方向性を共に探索します。

変革への接続

変革ロードマップの策定

Soft×Hardの統合型変革プランを描き、次のアクションへ接続します。

Industries

対応実績のある業界

異なる業界で培った診断の知見を、御社の文脈に応じて統合します。

製薬・ヘルスケア エネルギー 製造 ラグジュアリー・消費財 商社・流通 金融 通信・IT 精密機器 不動産・投資 医療・福祉 人材サービス 航空・運輸

CONTACT

まずは組織の「現在地」を知ることから。

「組織に何か問題がある気がするが、何が問題なのかわからない」──
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